アルバン・ベルク : 地獄のアリア

田代 櫂

オペラ『ヴォツェック』、弦楽四重奏曲『叙情組曲』、『ヴァイオリン協奏曲』等、新ウィーン楽派の中でも、斬新でありながらも、ロンマティックで詩的な作品を残したアルバン・ベルクの生涯を、作品解説も織り交ぜながら読み進められる一冊。


【目次】
序章: シューベルトの末孫
第1章: 少年アルバン
第2章: ヴィーンの青春
第3章: 初期の創作
第4章: 無調の時代
第5章: 兵士アルバン
第6章: 十二音の世界
第7章: あるヴィーン子の肖像
第8章: 『ヴォツェック』初演
第9章: 秘められた恋
第10章: パンドラの箱
第11章: 「主よ、御心にかなうなら」
第12章: 終幕

単行本: 386ページ
出版社: 春秋社
発売日: (2015年10月)

寡作ゆえの珠玉。生粋のロマンティカーが志向した斬新な表現語法と音楽的ドラマ。シェーンベルク、ヴェーベルンとは異なる道を歩んだ独自の前衛精神。新ヴィーン楽派、現代音楽の青春。(「BOOK」データベースより)

新ヴィーン楽派「第三の男」アルバン・ベルクは、独自の前衛的精神を貫き、シェーンベルクやヴェーベルンとは異なる創作の道を歩む。後期ロマン派の伝統に位置する斬新な表現語法から成る珠玉の作品群には、それぞれドラマが存在していた。20世紀前半、激動の時期を背景に、多彩な人間 関係を織り混ぜ、その創造の歩みをダイナミックに描く。(本書より)

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