フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮 レ・シエクル 《春の祭典》

日時:2018年6月12日(火)19:00
会場:東京オペラシティ・コンサートホール

10年ぶりの来日公演は東京オペラシティ1公演のみ!
空前絶後、超貴重!100名のオリジナル楽器オーケストラで蘇る初演の響き。

近年、ロトとレ・シエクルは目覚ましい快進撃を続けています。リリースされたCDがことごとく高評価を受け、特にストラヴィンスキーやラヴェル、ドビュッシーといった近代作品では、ピリオド楽器を使用したその響きで、他に類を見ない新鮮な喜びを我々にもたらしてくれました。
今回のこのコンビ10年ぶりの来日公演は、東京オペラシティでの1公演のみ、それも録音が大きな話題となったストラヴィンスキー《春の祭典》を演奏します! 100名近い大オーケストラの奏者全員が、100年前の楽器のオリジナルもしくはそのコピーで演奏することで、あの、音楽史に残る大事件となった1913年5月29日パリ・シャンゼリゼ劇場での初演の響きを、私たちは実際に耳にすることができるのです。編成の巨大さゆえ困難だったこの公演は、アジアツアーの一環としてようやく実現、大変貴重なこの音楽体験、音楽ファンなら、聴かないという選択肢があるでしょうか。

東京オペラシティ・ウェブサイトより)

[出演]
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
レ・シエクル(管弦楽)

[曲目]
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 
ドビュッシー:バレエ音楽《遊戯》 
ラヴェル:ラ・ヴァルス 
ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》