ヴィクトリア・ムローヴァ 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル ~ストラディヴァリウスとガダニーニの夕べ~

日時:2018年10月19日(金)19:00開演/20:20終演予定
会場:フィリアホール

ムローヴァのバッハを聴くことは、一言で云って、この世で最も素晴らしい経験をすることだ。 ーガーディアン紙

ガット弦を張ったガダニーニでJ.S.バッハを、ストラディヴァリウス「ジュールズ・フォーク」で近現代作品を。
1980年シベリウス国際、82年チャイコフスキー国際で優勝し注目を集め、83年に西側へ亡命。ウィーン・フィル、ベルリン・フィルをはじめ世界の主要オーケストラと共演、古楽器オーケストラとの共演も多く、近年では楽器を持ち替えて作品ごとに緻密な研究を反映させるなど、精力的に活動を続けるムローヴァ。本公演では2016年東京公演でセンセーションを巻き起こしたスペシャル・プログラムに、「ミーシャ・ムローヴァ=アバド」による作品を加える。500席の至高な空間で聴く、究極の音楽芸術を。
フィリアホール・ウェブサイトより

[出演]
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)

[曲目]
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV1002 より I.アルマンド & II.ドゥーブル
藤倉大:無伴奏ヴァイオリンのための《line by line》(2013)
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005 より III.ラルゴ & IV.アレグロ・アッサイ
ジョージ・ベンジャミン:独奏ヴァイオリンのための3つのミニアチュア(2001)
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002 より VII.テンポ・ディ・ボレーア & VIII.ドゥーブル
ミーシャ・ムローヴァ=アバド:ブラジル
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV1001 より III.シチリアーナ & IV.プレスト
プロコフィエフ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 作品115
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 よりV.シャコンヌ