「岡本太郎とオリンピック」展

会期:2014年01月17日 〜 2014年04月06日
会場:川崎市岡本太郎美術館

2020年東京でのオリンピック開催が、国際オリンピック委員会(IOC)で決定され、大きな話題となりました。今より遡ること50年前、1964年にアジアではじめてのオリンピック、東京オリンピックが開催されました。このとき岡本太郎は様々な形で、オリンピックと関わっていたのです。例えば、建築家・丹下健三とのコラボレーションといえる国立代々木競技場・第1体育館の南側ロビーに高さ約3m全長約50mにもおよぶ5面の壁画などを作りました。また、オリンピックの参加選手・役員のための公式参加メダルも制作し、さらにオリンピックをテーマにして、油彩《マラソン》等も描きました。岡本は東京オリンピックだけでなく、その後も札幌オリンピックの公式参加メダルやミュンヘンオリンピックの公式参加メダルもデザインしています。
本展では岡本太郎とオリンピックの関わりを紹介するとともに、スポーツと岡本太郎の関わりも紹介します。

詳しくはこちら(川崎市岡本太郎美術館)